―日々研鑚を怠らず矯正治療，インプラント治療、歯周病治療、予防、一般の歯科治療のグレードアップに努めます。

―　高齢化社会を迎え、ただ長生きをするだけでなく生活の質（Q．O．Ｌ．）が問われています。健康に快適に生活するために、しっかり噛んで美味しくいただけることは大切な要素です。そのためには日々のお手入れと定期的な検診、歯の掃除が必要です。皆さまと協力してお口の健康をまもります。

―　今までの歯科医院はできれば行きたくない所でした。予防のために、歯の検診、掃除に気軽に来院できる歯科医院をめざします。旧診療所は階段が急で足の悪い方には不便をおかけしました。気軽に来院して戴けるようにバリアフリーにし車椅子で診療室まで入れるようにするとともに待合室を土足にしました。

―　解からないことがあれば、何でもご質問、ご相談ください。納得して戴けるまで説明いたします。

―　いつも明るく元気に皆さまに接し、サービスの質の向上に努めます。

歯科医師になって三十数年、予防の重要性は充分認識していましたが、大半は最良の治療は何かを考え、毎日、治療に追われ診療してきたように思います。

歯科の治療は痛みの伴うものが少なくありません。歯の痛みで来院された患者さんは、歯の痛みと治療にたいする不安で、暗い顔をして来院されます。

痛みが治まり、食事ができるように歯が入り、治療が終了したら、『やれやれ、やっぱり歯医者は苦手じゃ、もうこりごり』ではなくて、もう痛くならないように、予防のために定期的に来院してもらえるようなシステムを創りたいとおもいます。

ある日、『ワクワク楽しい歯科医院』をモットーにする歯科医院を目にしました。

予防中心の歯科医院は治療に対する不安もなく、笑顔で来院される患者さんが増え、『ワクワク楽しい歯科医院』に、歯科衛生士による歯の掃除（Ｐ．Ｍ．Ｔ．Ｃ．）で『気持ちのいい歯科医院』になり、笑顔の溢れる歯科医院になるそうです。

当院に来院される患者さんの中にも歯医者が「苦手」「嫌い」「怖い」と言われる人がおられます。

歯医者に「行かない」「行けない」と言う人の中にはもっと高い確率で歯医者は「苦手」「嫌い」「怖い」と言う人がおられると思います。

そんな人達が歯医者に行きたくない理由は、『十分な説明もないままに歯を削られる』からではないでしょうか？

実は、私達の仕事は「歯を削ったり」「詰めたり」「神経を取ったり」「歯を抜いたり」することではないのです。
なるべく、「歯を削らないように」「神経を取らないように」「歯を抜かないように」すること「歯を削らなくていいように」「神経を取らなくていいように」「歯を抜かなくていいように」することなのです。

私達の本当の使命は皆様に「一生自分の歯で食べていただくこと」「健康で幸せな人生を歩んでいただくようにお手伝いをすること」これこそが私達の使命だと思っています。
　
予防中心の歯科医院は『ビクビク怖い』ではなく『気持ちがいい』『ワクワク楽しい』歯科医院です。

私達は「皆様の大切な歯をもう削りたくない」のです。

「皆様の大切な歯を守る」ため「歯を削らなくていいように」「神経を取らなくていいように」「歯を抜かなくていいように」考えています。

私達が皆様の歯を削りたくないのは、「歯を削って治療しても、元どおりにはならず、本当の意味で治ったことにはならない」からです。歯は神経を取ればもろくなるし、削れば、削るほど虫歯になり易くなります。

治療終了後、その状態を保ち、もう虫歯、歯周病にならないようにお口の中を審査し患者さん一人一人に合わせたケアの方法を提示させていただきます。『自分の健康は自分で守る』意識をもち家庭でケアをしていただきます。

その後、定期的にお口の中の診査をし、自分で落とせなかった汚れを、歯科衛生士が掃除いたします。
気持ちのいい歯の掃除（Ｐ．Ｍ．Ｔ．Ｃ．）を継続的にお受けください。

どうぞ定期的に予防のため笑顔でご来院ください。

２日目
お口の中の診査をします。（お口の中の写真撮影、レントゲン撮影、虫歯の検査、歯周病の検査、歯の汚れの検査、ハブラシの説明等）を行います。

３日目
検査結果をもとに作成したお口の健康手帳にそって検査結果を担当歯科衛生士が詳しく説明いたします。
お口の健康手帳はお持ち帰りいただきます。

必要に応じて、患者さん一人一人に合わせて、いくつかの治療方法、料金を提示し、治療方法は患者さんに決定していただきます

４日目
歯周病があれば、歯周病の治療を先に行い、土台の歯茎がしっかりした後、歯にかぶせる治療などをします。

治療終了後
健康を取り戻したお口の状態を保つ、いよいよこれからが『わくわく楽しい歯科医院』の本番です。

定期的にお口の中の診査と気持ちのいい歯の掃除に来院してください。

我々、スタッフ一同　安田歯科医院を　『笑顔創造空間』　にしていきたいと考えています。